祭りの風景(江刺甚句祭り)
GWに岩手を訪れた時の祭りの風景です。
この祭りは、約300年の歴史がある岩谷堂火防祭を
一般市民がより広く参加しやすい形に改めた新しい祭りだそうです。
囃し屋台に着飾った女の子の弾く三味線に合わせて太鼓をたたき
街を練り歩きます。そんな中の一コマ、お囃子の音がさぞ心地良かったのか
女の子が太鼓を枕にスヤスヤ、なんとも可愛らしい。
見どころはやっぱり、鹿踊りが一斉に踊る「百鹿大群舞」。
奥州市に伝わる鹿踊りは、背中に一対のササラを立て、鹿角の付いた頭、
馬の黒毛をザイとし、前腰に太鼓をつけて唄い踊ります。
↓踊りの中で歌っているのはどんな内容かと思い検索してみました。
http://www.shishiodori.com/enmoku.html
演目ごとに色々な歌が有るんですね。
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何もわからず参加させられる子供達ですが、きっと大きくなってから良き思い出につながる
ことだろうと思います。東北は飯豊山以外行ったことがないですがいろいろな行事がある
のですね。しかも今でも継続しているところが嬉しいですね。私の故郷でも小さいころは
お祭りがあったのですが最近が人口減で殆ど無くなり淋しい状況です。
投稿: Tommy | 2015年5月 9日 (土) 14時39分
Tommyさん、
コメントありがとうございます。
私も故郷の祭りには何年も行っていません。
2組に分かれて、獅子頭を奪い合う勇壮な祭りです。
投稿: TAKE○△ | 2015年5月 9日 (土) 16時40分