台風19号が日本列島に近付いてくる前の秋晴れ。
栗駒山へ登ってみました。いつものように車に布団を積んで夕方出発。
厳美渓の道の駅で車中泊して、まだ日が昇る前に栗駒山登山口へ向かいました。
紅葉の見ごろは先週だったようです。でも、まだまだ綺麗。
駐車場に着いたら少し風が有って雲も流れています。心配しながら登ると案の定。
尾根伝いは強風で、油断すると飛ばされそう。何とか山頂に付きましたが
景色がほとんど見えませんでした。残念な思いで山を降りましたが、
途中、雲の合間から日がさして錦の染まる山々を見る事が出来ました。
わりと早く山を降りたので、小安峡の大噴湯を見て、泥湯温泉で汗を流して、
河原毛地獄を横目に山形県へ。今夜の宿泊地(もちろん道の駅で車中泊)に向かいます。
道の駅、庄内みかわ は温泉も有るので、ここで宿泊して翌日は笹川流れ。
ここ眼鏡岩は、子供たちが小さかった頃、数年間キャンプに訪れたところです。
昔と変わらない美しい海の色でした。
次は、村上の町を巡ってみました。ちょうど町屋の屏風まつりを行っていて、
各町屋に展示してあります。 しおびき の鮭が吊るしてあります。
「ここ村上は城下町で武家の倣いで鮭も切腹せずで、お腹の真ん中は切らずに残してあり、
首つりせずで、しっぽから吊るしてあるんです。」だそうです。
お昼は岩船港で海鮮丼を食べて「さあ帰るか」 帰り途中の、会津磐梯山は秋晴れで
クッキリと姿を見せ、猪苗代湖は夕日がとても綺麗でした。
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