さくら色々2
続きです。前回は置賜さくら回廊から久保桜・烏帽子山の千本桜を載せました。
今回は白鷹町付近の桜と秋田県、角館と田沢湖の桜です。
山形から戻り5日後に、またまた東北方面へ出かけました。
草岡の大明神桜・白兎のしだれ桜です。
大明神桜はエドヒガンの巨木で樹齢1,200年ほどで、人里に植栽された単幹の桜では、
幹の太さが国内最大だと書いて有りました。
白兎のしだれ桜は、樹齢約150年で(少し若いかな)「日本三十三枝垂桜」の一つだそうです。
あとの三十二はどこなんでしょうかね・・・
お次は、釜の越サクラ・薬師ザクラです。釜の越は樹齢800年と言われるエドヒガンザクラ
樹元に三個の巨石が有って、源(八幡太郎)義家がこの石でかまどを築き兵糧を焚いたらしい。
薬師ザクラは樹齢1,200年のエドヒガンザクラ、薬師堂と老木・・・絵になりますね。
山形県置賜地方の桜はこれまで。酒田を通って秋田へ向かいます。
鳥海山のふもとの象潟の道の駅で車中泊、ここは温泉施設があるので
ゆっくり湯に浸かって、夕食に海鮮丼を食べ寝るだけ。翌日は残念ながら
雨まじりの曇り空です。ここは陸の松島とも言われる景観地ですが、
まだ田んぼに水を張っていなく、島が浮き出る景色は見れませんでした。
(今回は桜がテーマなので写真は載せません)
秋田県の桜と言ったらもちろん角館のしだれ桜ですよね。またまた残念な事に
しだれ桜は散っていました。去年も同じ時期に来たけれどまだ蕾でした。
花盛りの武家屋敷通りを歩いて見たいですね。
河川敷のソメイヨシノは散り際でしたが、何とか角館の桜を見る事が出来ました。
しだれ桜は散ってしまったけれど、屋敷の屋根の上は散った花弁で
桜色に埋め尽くされていました。これはこれでまた美しい。
次は田沢湖へ行ってみました。この辺はちょうど満開で、花弁も散っていません。
秋田駒ケ岳を背景に湖と満開の桜、たつ子姫もいっそう輝いて見えるは気のせいでしょうか。
最後の写真は秋田県ではありません。宿り木です。桂に山桜そして歩いているのは
カッパ? さてどこでしょうか?・・・・・つづく
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