わたしは花を捨てて行く
わたしは花を捨てて行くもの、みな芽吹く三月に
わたしは道を捨てて行く、子等のかけだす三月に
わたしは愛だけを抱いて行く、よろこびと、おそれと、
おまえ、おまえの笑う三月に
谷川俊太郎さんの「三月のうた」の歌詞です。
2年前の大惨事の後、悲しみを握りしめながら
人々は明日の希望を胸に懸命に活きています。
今年の冬はいちだんと寒さも厳しく、ようやく木々の芽も
膨らみ始め、花々も我先にと蕾を膨らませ始めました。
さあ、寒さで縮んだ心を開いて旅立とう (^○^)/
我が家の君子蘭も何とか花芽を伸ばし始めました。
例年よりだいぶ遅いですが一気に花を咲かせようと芽を伸ばしています。
本日の曲、武満徹さんの曲で「三月のうた」を弾いてみました。
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