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2011年2月11日 (金)

だるま市

 午後になって本格的に雪が降りだしました。

このままだと結構積もりそうです。

Photo_7

 今日は、早起きして電車に揺られながら

白河のだるま市に行って来ました。

福島県の白河市で毎年2月11日に開かれるらしい。

昔は「花市」「市神様」と呼ばれていたそうです。

Photo

それにしてもすごい混雑でした。だるまの直売も沢山でしたが、

出店の数がすごい・・・美味しそうな臭いがただよう人ごみの中を

押しつ押されつ、足なんか踏まれながら一通り歩いてきました。

植木市に移動途中に天神町屋台なるものが・・・

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結構りっぱな屋台ですね、夏祭りにでも練り歩くんでしょうか?

そして、中心部、鹿島神社前での御神楽を・・・・(ちょっと微妙ですが)

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Photo_6

神楽導入~剣の舞~弓矢の舞・・・

(私は、巫女さんの華麗な舞を期待していたのですが)

少し小腹も空いてきたので白河コロッケ、メンチカツを買ってほおばりながら

広場を眺めると・・・居た~ゆるキャラのだるま、そしてダルライザー

Photo_8 Photo_9

ここで、白河だるまについて少しうんちくを・・・

白河藩主の松平公がお抱え絵師の谷文晁(ビックネームですね)

に考案彩色させたのが始まりだそうです。

谷文晁のデザイン・・・眉=鶴口髭=亀顔の両側=

口の下= とまあなんともおしゃれですね流石です。

上の写真のだるまには、そのその特徴が見られませんが、

18あるサイズの一番小さいのを買ったからです。

始めは小さい物から年々大きなものへ末広がりにとの事。

また、来年も行かないとね(鶴亀‐松竹梅の顔になっていくことでしょう)

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