だるま市
午後になって本格的に雪が降りだしました。
このままだと結構積もりそうです。
今日は、早起きして電車に揺られながら
白河のだるま市に行って来ました。
福島県の白河市で毎年2月11日に開かれるらしい。
昔は「花市」「市神様」と呼ばれていたそうです。
それにしてもすごい混雑でした。だるまの直売も沢山でしたが、
出店の数がすごい・・・美味しそうな臭いがただよう人ごみの中を
押しつ押されつ、足なんか踏まれながら一通り歩いてきました。
植木市に移動途中に天神町屋台なるものが・・・
結構りっぱな屋台ですね、夏祭りにでも練り歩くんでしょうか?
そして、中心部、鹿島神社前での御神楽を・・・・(ちょっと微妙ですが)
神楽導入~剣の舞~弓矢の舞・・・
(私は、巫女さんの華麗な舞を期待していたのですが)
少し小腹も空いてきたので白河コロッケ、メンチカツを買ってほおばりながら
広場を眺めると・・・居た~ゆるキャラのだるま、そしてダルライザー
ここで、白河だるまについて少しうんちくを・・・
白河藩主の松平公がお抱え絵師の谷文晁(ビックネームですね)
に考案彩色させたのが始まりだそうです。
谷文晁のデザイン・・・眉=鶴/口髭=亀/顔の両側=松と梅
口の下=竹 とまあなんともおしゃれですね流石です。
上の写真のだるまには、そのその特徴が見られませんが、
18あるサイズの一番小さいのを買ったからです。
始めは小さい物から年々大きなものへ末広がりにとの事。
また、来年も行かないとね(鶴亀‐松竹梅の顔になっていくことでしょう)
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